続けている。残り33本に迫った2000本安打。ヒルマン監督に主将に指名され、内野
陣を声を出して引っ張っている。新人には「若さがほしいよね」と注文を出すほど、生き
生きとしている。打撃に関しては「まだちょっと感覚が合わない」と微調整を続けている
が、「体の状態はいい。不安がない」とまで言い切る。温厚な性格で人望も厚く、取材陣
も慕っている人柄が魅了。他球団には接しづらいベテランも多いと聞く中で「別格」の存
在だ。若手とともにメニューをこなし、真っ黒に日焼けした姿
●チームが少し変わった
田中幸がキャプテンになったこともあるかもしれないが、チームはちょっと変
わったかなと。バント処理などを見ても気合が入っている。全体の空気がやらな
ければならないという感じになっている。ファンのためにもこのままではいけな
いと全員が思っている。
●田中幸雄が初居残り練習/ぶっ続けの155スイング
日本ハム21年目のベテラン田中幸が、今キャンプ初の居残り特打を行った。小笠原ととも
に打撃ケージに入り約30、155スイング、ぶっ続けで振り続け、サク越えを連発した。
自ら居残り特打は「5、6年ぶりかな」と記憶もあいまいなほどで、新任の淡口打撃コーチか
ら打診があり、最終的には志願して実施した。今季は残り33本に迫った2000本安打達成へ
向け、また初めて任された主将の立場として姿勢で若手に刺激を入れた。柵越えも8本放
ち「体のキレがあるから対応できる。やっぱり追い込むと下半身を使って打てるからいい
よね」と気持ち良さそうだった。


