2,000本安打カウントページ
田中幸雄2,000本安打カウントダウンブログ
二千本安打名球会入りへ向けてヒット量産中 1,000打点や2,100試合出場ももうすぐです。

2005年12月31日

2005年総括

今年は大きな怪我も無く、代打を中心に98試合に出場と活躍しました。
しかし、前半は調子が良かったものの夏場以降に調子が落ち打率が.237と不調
46安打に終わってしまい、200本安打にはあと一歩(残り33安打)届きませんでした。
来期の達成が期待されています。
本塁打が5本、二塁打が11本と物足りない結果となっています。

しかし、持ち前の勝負強さは健在でした。
8月27日のホークス戦では満塁のチャンスに登場し、サヨナラヒットを放ち
見事に一千打点を達成しました。

来年は2000本安打・名球会入りだけではなく、1,000得点(残り40得点)、300号ホームラン(18本)、400二塁打(残り12本)も期待されています。
posted by カウント男 at 23:59| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

【毎日新聞】月曜・夢語り:プロ野球 2000安打に迫った、日本ハム・田中幸雄内野手

◇人との出会いあってこそ
(2000安打まであと33本。これまで33選手しか達成していない大記録)
来年中には打ちたいと思っています。今年打ったのが46安打。今年ぐらい出場できれば、達成できると思います。ただ、昨年のように右ひじ痛でほとんど試合に出られないということもある。だから、まずどれだけ試合に出られるかです。
(プロ生活20年。1年目から1軍で起用され、3年目からレギュラーに定着した。厳しい世界で生き抜いてきた秘けつは)
いつも言っているんですけど、運がよかった。もちろん、それだけではやってこられないのも事実ですが、いろいろな人との出会いがあったからこそだと思う。例えば新人時代の監督だった高田(繁ゼネラルマネジャー)さんが、僕がミスしても我慢して使ってくれました。使ってもらわないと結果は出せませんからね。高田さんが監督でなかったら、今の自分はないと思う。
(謙虚な人柄は若いころから変わらない。今年8月、1000打点を達成したときも「みんなのおかげ」と周囲への感謝をまず口にした)
延長十回2死満塁でサヨナラ打を放っての達成でした。そういう場面を迎えることができたのは、本当にチームメートのおかげなのです。謙虚だといわれても、そもそも自分は、自信過剰になるような育ち方をしてきていない。20年やってきたけれど、一年一年の数字を見ると打率3割を超えたことも、40本以上ホームランを打ったことも、100打点を超えたこともないんですよ。スターなんかじゃありません。

(14日に38歳になった。肉体的なピークはもちろん過ぎている)
例えば視力。昔はピッチャーの手元を離れる瞬間からボールが見え、反応できた。今はかすんでよく見えない。守っていてもそう。アバウトな感覚で処理することになる。それで思い切ってこのオフにレーザー治療をしたら、きれいに見えるようになった。左ひじにも数年違和感があって、バットをきれいに振ることができなかったのに、自分にあった整体治療が見つかって、調子が良くなりました。来年、野球をするのが楽しみです。

◇優勝、一度は経験したい
(来季は本拠地が札幌に移転して3年目)
名前をアナウンスされて、歓声が起きて、打席に向かって歩いていく。鳥肌が立つんですよ。「ああプロ野球選手になってよかったな」と思います。本当に多くのファンが(札幌ドームに)見に来てくれてありがたい。……でも東京ドームができたころのことを思い出すんです。あのころもドーム人気でたくさんお客さんが来てくれたが、だんだん減った。そうならないためにはファンサービスも大事ですが、とにかく勝つことだと思います。
(恩人として今年4月に亡くなった、大社義規元オーナーを挙げる)
先代オーナーは、いつも声をかけてくれた。実家が養豚をやっていて、近所にある日本ハムの子会社に卸していました。そんな関係でうちの家族のことも知っていて、会うたびに「ユキオ、おじいちゃん元気か」って。ありがたかった。

(先代オーナーと一度も優勝の喜びを分かち合えなかったことが心残りと聞きました)
この前、うちが優勝したのは僕が中学生のとき(81年)ですからね。だいぶ遠ざかってしまっている。優勝、一度ぐらい経験してみたいですよね。今年見ていて(31年ぶりに日本一になったロッテの)初芝(清内野手=今季限りで引退)さんが本当にうらやましかった。最後の最後まで出場していましたし、いいなあと思いました。

(野球をテレビなどで見るのは、あまり好きではないと言う)
米大リーグの中継や、他チームの試合とかはあまり見ない。やはり「野球をすること」が何より好きなんですよね。

(かつては遊撃を定位置として長く中軸打線を担ったが、近年は途中出場が多い。外野守備についたこともあった)
チームの勝利のために自分がどう必要か、ということですから監督に行け、と言われたらやるだけ。ただ外野守備を経験したことはよかった。幅が広がったですから。レギュラーですか? この年から結果を出してレギュラーを取り直すのは並大抵じゃない。でもまたとるかもしれませんよ(笑い)。
posted by カウント男 at 23:16| インタビューなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

田中幸が2000本宣言/残り33本の大記録来季達成へ

12月10日 清原、桑田らと作る「42年会」の少年野球大会
に参加し野球少年に熱心に指導した。

「できる限り長く現役でやりたい。来季はまず1軍で、何とか2000本安打を打てるよ
うに頑張りたい」。あと33本に迫った大記録に向け闘志を燃やした。

少年達に始動をする幸雄バッティングのお手本を見せるコユキ

11月14日
38歳の誕生日を迎えました。
40歳まで現役を続けると頑張っています。

11月21日
ディナーショーに参加

11月27日
ファン感謝デー、岩本選手を送る会に参加
posted by カウント男 at 17:14| ストーブリーグ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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